★昨日は、ヒョッコり時間が空いたので、上野の東京藝大美術館まで『デジタル・オイル・ペインティング展』を見に行った。同大学が研究開発した油絵の描画シミュレーターを使った作例、及びソフトウェアが展示されてます。ソフトも触らせてもらいましたが、絵を描くツールとしては今一歩というところでしょうか。Painterなどを使っている人にはちょっと物足りないかも。基本的にこのプロジェクトは、アーティスト向けのツールを作成するというよりは、画材特にメディウムの研究のためのシミュレータだと思うので、操作感は二の次なのかもしれません。油彩の質感や混色した感じとかはよく表現出来ていると思います。
Painterなど使っているとよく思うのですが、現実にある画材をデジタルでシミュレートするのは、そもそも無理があるよな。油彩の立体感とか岩絵の具の粒が浮いた感じとか・・・。解像度の高い裸眼立体視できるモニタでもできれば違うのかな。なんかフェイク感がつきまといます。Painterは手軽に手書き風の素材が欲しい時に便利なので、好きなんですけどね。そこに頼ってしまっている私がいるというのも事実なのですが。ドコまで行っても”風”なんだよな。フェイクから抜け出したいなぁ。 デジタル表現は、人間になりたいともがくレプリカントなのかな。まあ、両者の手をいかに握らせるか、というのが我々の仕事なのですが。 イベントは、1月20日までやってるようです。興味のある方は是非。 ![]() by bitpranks | 2010-01-18 08:58 | イベント
|
★おしらせ★
カテゴリ
全体戯言 ソフトウェア Art イベント 書籍 CG お仕事 お知らせ お奨め本 趣味 未分類 以前の記事
2010年 06月2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 07月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 04月 2008年 03月 最新のコメント
最新のトラックバック
検索
おすすめキーワード(PR)
ファン
| ||||||||||||||||||||||||